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絵を描く人


イラストレーター北村範史さんの個展最終日。拙著『センス・オブ・ジャンク・スタイル』(風土社/チルチンびとの本)はじめ3冊にイラストを描いていただいた以来のご縁。 ずっとヒヤシンスの球根を描き続けているところが、私にはとても興味深い。 「自分が自由になるために描いている」と言っていた。絵を描く人の自由には、描かない人間には想像もつかないような意義と深さがある。 そのあと神楽坂で女子編集者とたらふく食べて、別のバーでたらふく飲んだ挙句、下北沢に移動してまだ痛飲。たらふくも、いい加減にしないとありがたみがない。

2025、1月 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024、8月 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

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