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旅は道連れ、池袋

  • 執筆者の写真: kazue oodaira
    kazue oodaira
  • 3月8日
  • 読了時間: 1分

更新日:4月2日




彼女が思いつく。

⁡「おじさんたちがたくさん入っていく店にしましょう!」

「それは間違いないね」

 私たちは、ある路地を遠くからじっと観察した。

 吉田類さんのような年齢の人たちが吸い込まれていく、3階建ての古い小さなビルがあった。

(ある日、逗子へアジフライを食べに おとなのこたび)幻冬舎PLUS


2025 『ふたたび歩き出すとき 東京の台所』(毎日新聞出版) 発売

2024 『そこに定食屋があるかぎり』(扶桑社) 発売

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