ビフォーアフター

息子、1年のイギリス交換留学から帰国。来週から就活である。彼女と夫と羽田に迎えに行くと、幾分痩せた息子が
到着口から現れる。
英語と料理の腕が上がったようだ。
と、頭頂部をみると、あきらかに劇的に、留学前より薄くなっている。
「イギリスの硬水のせいだ」と言い張るのだが・・・。
帰宅後、お土産話もそこそこに、こっそり「はげ 硬水 サプリ」を検索する母であった。
こんな劇的アフターは、せつない。

地味で小さくて郊外で静かだった母校が、海の王子でいきなり校門にマスコミがわんさかいると驚いていた。留学前にはない光景。それもある意味、ビフォーアフター。

南の巡業

IMG_2268

今年は南での仕事が続く。10年ぶりくらいに会えたガラス作家の方の変わらぬ笑顔。@読谷村

IMG_2281

からの、巨大かき氷@恩納村。「おんなの駅」琉氷(りゅうぴん)。

私にとっては沖縄は「ハレ」の土地だが、地元の人にとっては「ケ」。なんにもないよーだからいいさーと淡々と暮らしを紡ぐ。東京はなんでもあるけれど、沖縄にあるものはなにもない。でもまあいい か。

東京物語

昨秋、連れ合いを亡くした京都の義母が、義弟夫婦とともに上京。おっくうがる義母を、弟の嫁が率先して、ひっぱりだしてくれたのだった。2日目は、夫と義弟と義母で、はとバスツアーへ。
「国会議事堂の中も見れたで、海辺のテレビ局も行ったで」と、おもいのほか義母は嬉しそうだった。
78歳の母と息子二人。なんだか小津安二郎の『東京物語』みたいだなと羨ましく思った。嫁が、しみじみと「あんなふうに孝行が自然にできるなんて、お義母さん、息子たちを上手に育てましたよね」とつぶやいていた。あと、何回、私はお義母さんと会えるだろうか。

名言の人

IMG_2211

朝日新聞デジタル &w『東京の家族写真』〜蛯原英里さん編〜を書かせていただいたご縁のイベントで、蛯原英里さんとトーク。宮崎のご実家を訪ね、お母様ともお話をして、アルバムもたくさん見てきたので、会うのは2回目なのに、幼いころの様子を少し知っているのがなんだか不思議な気持ちだった。
取材時の「子どもは、每日が一番小さい」という彼女の名言は、今の心の奥にある。
それにしても、美人で聡明という人が、この世にいるのだなあ。なんだかずるいなあ。
娘ちゃんもお人形のようにカワイイので、「いっそ大きくなった時グレてくれませんかね」と、失礼なことを言ってしまった。

(写真)
私だけ1m位後ろで撮りたかった。