見本、到着

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4月6日、新刊『あの人の宝物』〜人生の起点となった大切なもの。16の物語〜(誠文堂新光社)発売です。
本日、見本が到着。
渋い渋い本になりました。

『男と女の台所』(平凡社)と、人の生き方を描く本が2冊続き、執筆時は自分の力を試す日々でもありました。どう取材対象に迫り、どう書き分け、どこをきりとるか。

『あの人の宝物』には、今デヴィッド・ボウイ展で彼の撮った写真が新聞やビルボードに溢れている写真家・鋤田正義さん、漫画家・蛭子能収さん、書道家・宮城宣子さん、落語家・春風亭一之輔さんなど16人に取材。

詳しくはおってまたおしらせいたします。どうぞごひいきに。

東京の家族写真

朝日新聞デジタル &w 『東京の家族写真』 (4回連載)はじまりました。
第1話はこちら

いわば、「東京の台所」スピンオフ。
家族写真の思い出は、ちょっとせつなくてあたたかなのでした。

巡業

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別媒体だが、13日間の間に佐賀、沖縄、宮崎での取材が重なった。
安部まゆみ巨匠曰く「九州場所の巡業か?」
沖縄は九州じゃないし。
力士じゃないし。

労働の合間に、沖縄の海でカレーを食べたり、佐賀で鶏肉を食べたり、宮崎で世界一長い吊橋を渡って西川美和監督の『ゆれる』気分を味わったり、「たまたま」というとんでもなくおいしい宮崎のきんかんにかぶりついたりしている間に
『男と女の台所』(平凡社)の書評が載りました。
どちらもいま出ている号です。ぜひお読みください。

『週刊金曜日』・・・「本箱」
『週刊文春』・・・「私の読書日記」酒井順子さん

そこはだめ。

4月から高3の娘。どんなにせかしても、第1志望以外の大学を決めようとしない。
私「春休みなんだからもう待ったなしだよ。大学決めなきゃ、受験勉強の方針も立てられないじゃないの」
娘「はー・・・。またその話」
私「今日決めきゃ絶対ダメ!ダメったダメッ !キーッ」
娘「わかった。じゃあ、今日カラオケボックスで探さない?」
私「・・・は?」
娘「昼間安いからさ、ママのパソコン持ち込んで、2教科で受けられる大学探すのネットで」

開いた口が塞がず、「あ、あ、あ、あんた。落ちるよ、そんなスタンスじゃあ絶対浪人するよ、うちはそんなお金ないからねっ」と言うのが精一杯だった・・・。

なぜカラオケボックスなのか
歌の合間に大学探すのか。
なぜそんなところで人生を決めなきゃいけないのか、意味がわからない。
ゆとり世代にもほどがある。ゆとりじゃないか。