銭湯のレトロ備品

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16年来通っている近所の銭湯に、素晴らしい備品があると今日初めて気づいた。
その名も「傘入れ」。
玄関に鎮座していたのに、なぜ目に入らなかったんだろう。
横にして収納する。昔はどの銭湯にもあったらしい。気が利いている。
よく見ると、鍵には桜のデザインが。あれ?さくら湯っていう名前だっけかと一瞬とまどったが、「新寿湯」だった。下北沢の名湯。番台の張り紙もまたいいのだこれが。

 

家では、大学サッカー部に肉をしこたま食べさせる会を開催。肉を揚げ過ぎて汗みどろになったので、宴会の間、銭湯へ。
唐揚げは2キロしたが、全く足りず反省。来年に生かそう。こんなに大量の肉を揚げることももうあと何度かなのだろうな。

以心伝心

「あの、えーと、ほら、そのなんだ・・・髪の長い」
「あれね、わかるわかる。あの映画に出ていた人と離婚した、髪の長いあの人ね」
はるか遠いところから記憶をたぐりよせてもだめで、いっこうに代名詞しか出てこず、会話を一端中断。
互いにiPhoneで検索し、会話を再開することが増えた。
10分で済む話が23分かかったりする。

きのうの、飲む店を決める息子との会話では。
私「イタトマのななめむかいの、パスタ屋の並びのやきとり屋いこう」
息「は? どこのパスタ屋」
私「なんつったかな、あそこ。えーと、なんとか太郎。あ、ゆで太郎だ」
息「すぱ次郎だから、それ」
もう気持ちで察してくれたまえ。

情報格差と秘宝@京都

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夫の実家の京都へ、娘とふたり旅。コドモというのは、1000%絶対やらないから置いていけと言うのに、やりもしない夏休みの宿題を荷物に詰めるのはなぜだろう。そして、もれなく1度も開かずに持ち帰る。

大文字ということもあるのだろう、街中に金髪の人が溢れていた。その多くが浴衣を着ている。
実家の泉涌寺には、雨後の筍のようにゲストハウスが何軒も。
半年見ない間に京都の光景は、だいぶ変わっていた。

甘味の人気店、茶寮都路里は長蛇の列。地元民の義妹が
「あそこもおいしいですが、都路里でなくても美味しい甘味の店はたくさんありますよ」と、いつも連れて行ってくれるのが京飴屋の祇園小石。数分並べば入店できる。
さんざんメニューとにらめっこして、最後に頼むのはけっきょくいつも同じ「黒糖みるく」のかき氷。
きめこまかくやわらかな氷の中から、白玉や寒天などがザクザク出てくるのが嬉しい。

そして泉涌寺境内を散策。
ここにかぎらず、全く人っ子一人いないのに素晴らしいお寺が京都には山ほどある。
情報格差によって、隠れたお宝スポットは隠れたまま。それでいいし、それがいい。

(写真)
祇園小石の黒糖みるく。期間限定シリーズ(すだち氷や白桃氷)と悩んだ末にいつもこれになる

泉涌寺。国の重要文化財、府の指定文化財があちこちに。静寂、ここに極まれり。