青春(@メデイアセブン)

とてもユニークなワークショップや上映会をしている川口市メディアセブンで、無事トークイベント『東京の台所〜無名の暮らしをルポする〜』が終了。男性客も多く、またわざわざ遠くから足を運んでくれた友人知人もいて感激した。
川口市と言えば、私にとっては早船ちよ著の小説『キューポラのある街』である。
中学生のころ、学校の図書館で同じ本を何回も何回も借り、読み直しては誤字を見つけ、しまいには早船ちよさんにファンレターを送ってしまった(当時は作家の住所が巻末に書いてあった。なんという個人情報ダダ漏れ時代!)。
するとしばらくして、直筆の葉書が届いた。
「あなたのお手紙をしばらく机上に置いていました。元気な女子中学生のあなたがまるでそこにいるような気分になり、こちらも元気になりました。駒ヶ根市は一度行ったことがありますよ」。文面も覚えている。私の最初で最後の作家へのファンレター。
今日イベントをしたメディアセブンは、そのキューポラからとった「キュ・ポラ」というビルだ。窓からは駅前のキューポラ(直立炉)のオブジェが見える。あのとき、早船さんのような文章を書く人になりたいと心に決めた。早船さんの足元にも追いつかないが、初めて訪れた川口で14歳の自分に会えた気がした。

初珪藻土塗り

半年前にリフォームしたまま、予算がなくて塗っていなかった書斎とリビングの仕切りの壁。みるたびにドリフのセットみたいで気になっていた。ようやく重い腰を上げ、壁塗りをする。夫を小作人のように使っていたら早々にぐったりし始めたので、しかたなしに交代。
初心者でもけっこう簡単に仕上がるので驚いた。壁塗りは無になれるのでおもしろい。下地、珪藻土セットしめて2万円以下で済んだ。

 

 

ドリフの壁のような仕切り
ドリフの壁のような仕切り
指図する女とされる男
指図する女とされる男
完成。乾くと白に。
完成。乾くと白に。

企画展は生き物

弥生とわたし
弥生とわたし

2015-08-19 12.32.24-2

自著と対面
自著と対面

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お盆過ぎに娘と松本美術館へ。

草間彌生の常設展示が充実。市内も水玉バスがじゃんじゃん走っていて、弥生さん風味。
『草間彌生が生まれた理由』、丁寧に取材された良い本だった。
ミュージアムショップに『信州おばあちゃんのおいしいお茶うけ: 漬け物から干し菓子まで、信州全土の保存食110品』が並んでいて仰天。全く層ぞしていないふいの対面で大変嬉しかった。

ちょうど「篠山紀信展 写真力」もやっていた。これ3年前、東京でやっていたときに「ああ見ておきたい」とおもっていたやつだ。
もちろん迫力と網羅性があって集大成的な良い展示だったのだけど、心の中の波が静かだった。きっと「見たい」と思ったときの熱と今の熱量が違うからだろう。価値は変わらないはずなのに、アートの企画展というのは、どこか生き物みたいなところがある。

途方もない色

高1娘が夏休みを良いことに、ロシア人かというような途方もない色のカラコンを入れて、誇らしげに町を闊歩している。
ペティギュアも真っ青な色で、でも学校一厳しい部活に入っていて、本日落とすのを忘れて登校。両足5本の指をテーピングでぐるぐる巻きにして部活にのぞんだら、1秒で先生に見破られたという。すごいな先生。ヤンキー発見センサーが付いているみたいだ。
あと1週間。早くなにごともなく夏休みが終わってくれますようにと祈るばかりである。

正月の新聞のお仕事が来た。も、もう正月ですか。(ぶるるっ)。

昭和×普通

新製品や新店舗の命名に定評のある専門の人に、わくわくしながら運気を見てもらったら「大平一枝」を「大平和枝」にするとヒット作が出る、といわれた。和枝て。大平一枝もたいがい普通ですけど、和枝も普通すぎですやん昭和感増しすぎですやん。なんかもうちょっとキラキラしたのプリーズ、と改名の予定もないのに心の中でお願いした。

FullSizeRender-6(写真)懐かしい人と拙宅でのランチ。「おにぎら〜ず」を使ってみたら工作みたいで面白かった。