渋谷で「東京の台所」パネル展

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8月3日より1ヶ月間、東急百貨店本店(渋谷) 7階 MARUZEN&ジュンク堂書店 萩原珈琲店で「東京の台所」パネル展が開催されます。広く静かなスペース。そしてロールケーキがおいしい。
展示ADは、本書の装幀をしてくださった横須賀拓さんで、取材舞台裏も含め、おもしろいディスプレイになりそうです。横須賀さんは太田和彦さんや益田ミリさん、又吉さんの「新・四字熟語」、ナイロン100℃のフライヤーなど幅広く手がける気鋭の人。渋谷に行かれたら是非、お立ち寄りいただけますように。
「東京の台所」パネル展

たどり着けぬとは。

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首相官邸包囲・国会周辺大抗議デモに行った。巨匠を誘ったら「ちょうど考えているところだった」と即答だったので、おばはんふたりで、ヤングの団体シールズに混ぜてもらおうと出かけた。

早めについて、集会にも間に合って、ものすごい人の数に圧倒されながら日比谷野音から首相官邸に歩き出したら、官邸の3つくらい前の信号ですでに、警官による強烈な通行止めが。結局官邸にも近づけず、はるか遠い道の向こうでコールをあげるのみに終わった。テレビの画面に映らない、遠くの道から声をあげている民衆が、テレビに映っている何百倍もいるのだなあ。

それにしても、こんなに近くに居ながら、行きたい場所に行けぬという原始的なトラップがあったとは(よくあることらしい)。

10代の終わりから、時を隔て久しぶりすぎるデモ参加。じっとしているだけじゃ、見えないことがたくさんある、ひとりじゃなんにもならなくても、大勢なら動かせるものがきっとあるはずだと信じる気持ちを何十年ぶりかに思い出した。(写真下:巨匠撮影)

仕事だより2

リライフプラスvol.18 (別冊・住まいの設計)

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リノベーション専門誌『リライフプラスvol.18』(扶桑社)発売。今月号より巻頭で4ページで新コーナーが始まりました。
「ブック・シェルフ・ハンター」。本狂いのアーティストやクリエイターの書棚を覗きます。
第1回は、私が打ち合わせのたび、この方の書棚がいちばん好きだという思いを新たにするグラフィックデザイナーの・・・。この先はぜひ本誌で。写真は創刊からご一緒している本城直季さんです。

本誌連載「大平一枝のアノニマス建築紀行」も「グリーンフィンガーを探して」にリニューアル。第1回は、ほとばしる才能にくらくらしそうなお花屋さんasebiの吉崎正大さんです。

ぎりぎりですので。

だめでも霞ヶ関に行ってシュプレヒコール挙げた方がまだ気持ちが救われたかもしれないな。ただじっと、日本人が戦場に行けるようになる法案が通過するのを黙って待つのは、ある意味の緩慢な自殺。
烏合の衆である自分。又吉さんの芥川賞はとてもとても凄いけど、とてもとてもひどい法律が今日限りなく成立に近づいたという報道時間が短いことに、私たちはもっと疑問を持たねばなるまい。

という文章をFacebookに書いたら、「デモは毎週やってますよ」とのこと。
酒場で愚痴ってるだけじゃもうだめだ、いろんな意味でこの国は今ぎりぎりだ。自分が動かないとな。

家で祝うってそういうもん。

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ひと月遅れで、もはや誕生会でもなんでもないのだが、祝いの献立を作った。娘にリクエストを聞いたら「茹でたおくらを山盛食べたい」と戦時中のような答が返ってきた。あとは牛すじ、唐揚げ、豚肉の甘酢和え・・・。ただただ脈絡のない肉祭り。すべてが居酒屋風味。なんかもっとキャンドルたてて、なんとかストロガノフとか冷製スープを順々に出す食卓に憧れていたのだが、1度もやらない間に子どもがとっとと大きくなってしまった。

チーズケーキにブルーベリーをねじ込んだら意外に上手く出来た。

旅散歩

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北九州市若松区の海岸通りの上野海運ビル。旧三菱合資会社若松支店.大正2年築。絶対行った方がいいですよとライターのみなさんから勧められた渋い建物。文化財でも撮影用でもなく今も現役で小さな会社が入っているところがいい。向こう岸からここまでぽんぽん船に乗ってきたら片道100円。昔は30円だったらしい。