悶々×人生の深さ

悩むときは、たった今、とことん悩みきらないといけないなあと思う。この件は後回しで、とすると答えはいっこうに出ないし、愚痴しか出ない人間になってしまう。悩んだ分だけ、深い答えが出る。優秀な才能があるのに激しく悶々している人を見ると、ああ、この人は悶々の分だけ強い決意をする強い人になるし、成功するだろうなと確信する。
人生折り返し地点近くになると、守りと挑戦の狭間で、葛藤したくなる。「挑め」って言いたいけれど、他人が無防備に言える問題ではないのでじっと見守る。男も女も、そんな人が何人かまわりにいる。本人は苦しくてたまらないだろうから、私は言葉には出さないけれど、もっと、悶々しちゃえ〜と思う。悩んだだけ後悔のない人生になるはずだから。

横山タカ子先生

2014-04-25 16.45.35
「とても素敵な人なんです」と心酔している編集さんのコーディネートで、『dancyu』という雑誌で初めて取材させていただいた。以来大ファンになった長野市の料理家 横山タカ子先生。この方は、何度も書いているが、地方の宝みたいな人だ。粋で、気さくで、美人で、料理がめちゃくちゃおいしい。似た人、というのが東京の料理家に一人もいない。漬け物や酢の物が、先生のレシピだと魔法のように簡単にできる。
夏に出る自著に登場していただくため、今日はご自宅で取材。おいしいお酒や料理が次々出てきて、撮影より宴が長い。ご主人もまた博覧強記なのに気取らず、ざっくばらんで素敵なのだ。お会いするたび、さらに好きになる人生の先輩ご夫婦。ああいう夫婦になりたいものだと思いながら、絶対なれない現実に憂う。

どこへ行く。

2014-04-17 10.23.56
前髪をぱっつんにしたら(バングとか言うらしい)、草間彌生先生のようになってしまった。さらにデジパーを掛け、グロスもてかてかしたのに替えたら、娘が「その若作りっぷり、痛いよ」。変なシェイクで3キロ痩せてもみた。私はどこへ行きたいんだろう。自分でもわからん。

(写真)
北澤八幡社でクリスタルボウルを聴く会。神前にマリア像を置いて演奏。神のコラボ・・・。

壊れたらただの粗大ゴミ

もう、ビニール傘は買わない。

こんな本を書いているが、この20年間、私の本もブログも一切読まない夫は、じゃんじゃんビニール傘を買ってくる。ただの粗大ゴミになるし、物を大事にしなくなるから買うなと何度注意しても馬耳東風だ。先日も、急いでコンビニで買ったら、ものすごく小さくてちゃっちいシロモノだったらしく、「なんやこれ、ヤクルトスワローズの応援用かっ」と一人で怒っていた。ふん。

諏訪路

2014-04-16 15.26.34

2014-04-16 15.32.04

長野県諏訪市へ。取材後通りがかりの禅寺にお参り。東京は葉桜なので、満開の桜に得した気分に。
「こんなにきれいで、今日がピークなのに私たち以外、誰も見に来ないなんて、もったいないね。申し訳ないね」と安部巨匠。
もう、旅の途中でちょっと寄る場所がカフェやかわいいお土産屋などではなく、寺や神社であるというところにうっすら哀しみを感じる。初老か。

(写真)
通りがかりの禅寺、山門。
ぐいぐい寺に分け入るカメラマンの安部巨匠。背中が寂しい。

恋バナ

2014-04-14 15.59.08やっとパンケーキというものを食べてみた。って、こういう写真とコメント、SNSで5万回とかアップされているんだろうな。私もその1人。おいしいけど普通だった。こういう話題のものの味は、口コミや話題で2割増しくらいになっているかもしれない。

先輩ライターと恋の話をする。話の内容は14歳なのに、目の前にいる人は50代。このギャップにあえぐ。