仕事後の甘いもん

下馬1丁目。店名もシンプルに「たいやきや」。表面のかりっかりさ加減が絶妙。

何年ぶりかにちーやん宅で撮影。カメラ安部まゆみ、メイク圭ちゃんという懐かしい顔ぶれ。ほっとするし、言わなくてもページ作りのこととかわかるし、ふざけたりもするけれど、それぞれがそれぞれの持ち場をきっちり全うするので仕事が早い。『lovehome』(主婦と生活社)から10年以上。「おばあさんみたいなので、もう昔話はやめよう」と申し合わせ、仕事をサクサク進めた。

帰りに、ちーやんおすすめの鯛焼きやさんで一服。ご夫婦で、文房具屋さんから鯛焼きやさんに改業したとのこと。外はかなりカリカリで香ばしく、中はあんがたっぷりの個性的な味。あんまりおいしくて4つ買って帰った。

渋谷のオアシス

アイスカフェグラッセ。混ぜずにのむのが掟らしく、ストローはついてこない。徐々に甘さや苦さがミルクと混じり合って美味!

とても渋くて落ち着く喫茶店を教えてもらった。渋谷の羽富(ハトウ)。喫茶店不毛の地で、この落ち着きっぷりは貴重。大人の店だ。コーヒー800円だがこの場所ならしかたがあるまい。大人2人、打ち合わせをしながら本をどさどさ落としたり、水をじゃんじゃんこぼして、困った客だったとおもうが、おかまいなしに作業をどんどん進め、充実した時間が過ごせた。

緑希望

金属造形作家の小林寛樹さん宅へ行ったり、アラタ・クールハンドさんのご自宅を訪ねたり。せわしない週末であった。が、清々しい小林邸は、庭のジャスミンに似たテイカカズラの甘い香りに包まれて、別世界にまぎれこんだようだった。そこだけ違う時間が流れていた。おばば3人がどかどかと押しかけ、嵐のように去る。

やっぱり庭はいいなあ。家に帰り、小さなプランターのしょぼくれたゴーヤのひょろりとしたつるを見てため息が出た。もう少し暮らしに緑を足さねば。

しそとプチトマト。必要に迫られて育てている弁当セット。

そこから?

wantってなんて読むの、どういう意味と中1の娘に真顔で聞かれて青ざめた。どっから教えればいいんだ?てか、授業で何をきいているんだ?「そんな金だけとってwantも教えない学校なんてやめちまえー」と我が子の不勉強を棚に上げて夫がキレかねないので、こそこそと小声で教えた。来週は中間テストですけども。

宿題

宿題で、20年くらい前のライトノベルというものを読んでいる。来る日も来る日も、藤本ひとみとか折原みととかのコバルト文庫を。どーなんだろーなーと半信半疑で読み始めたら止まらなくなって4日で10冊。寝る前だけで2冊読めてしまう、このライトさよ。でも、かつての十代の少女たちの胸をキュンキュンさせた技量も構成力も発想も凄い。なんとすばらしい才能だろう。宿題は、元十代の少女が編集者になって出したもの。言い渡された袋いっぱいコバルト文庫を、毎晩むさぼり読む40ウン才。ヒロインは16とか17才。胸キュンに国境も年齢も関係ないのだということがわかった。