強く見える人の弱さ
鹿児島はおいしい
お茶畑。
鹿児島は想像以上に、
魂の熱い場所だった。
蕎麦と青春
信州高遠。田んぼと同じくらい蕎麦畑がある。
学生寮の仲間と、料理サイコーなたかずや鉱泉で深酒。
とんでもない暴言をそっとそっと流してくれた田口くん、芦田くん、すまん。と、この場を借りて陳謝(読んでないだろうけど)。
だだ混み、中央道往路が7時間、復路も7時間で、連休の車移動は丸腰ではいかんと、この歳になってやっと気づく。遅いわ!
運転の家人は呪文のように「東京帰ったらマッサージ行く、絶対行く」とぶつぶつ。
温泉に行って腰痛で帰宅するっていったい……。
(シュールな竹のオブジェ。蠟のサンプルでなく)@おっこと亭 。蕎麦と天ぷらが素晴らしいお味。
阿寺渓谷と婚礼トラック
帰省。息子が新米お嫁ちゃんと来ると言うので、母はもう、張り切って頭から湯気を出しながら、さまざまなものを揚げまくっていた。
木曽、阿寺渓谷へ。
深い緑に覆われた原始的な森と、「阿寺ブルー」といわれる川床の美しい色とのコントラストに息を呑んだ。
森林浴や川で涼みながら、真っ黒な心をお洗濯。信州は奥深い。
朗らかな新しい家族が増え、人生の営みの妙に感謝する忘れがたい3日間であった。
帰りにポツンと佇む家具屋さん脇に婚礼トラック発見。かつてはたくさんの嫁入り道具を運んで大活躍したんだろうなあ。
(川床の写真:おんたけ観光協会)