昭和27年、京都で創業の
小川珈琲が
『珈琲の広場』という、なんとも風韻漂う
かつ読み応えのあるオウンドメディアを
運営している。
雑誌のいいところがうまく
ウェブに昇華されたような──。
エッセイを寄稿。
名古屋で働いていた頃の話を書いた。
「あの日のアイスココア、今日のコーヒー」
イラスト:横山雄
大平 一枝(おおだいら かずえ)
昭和27年、京都で創業の
小川珈琲が
『珈琲の広場』という、なんとも風韻漂う
かつ読み応えのあるオウンドメディアを
運営している。
雑誌のいいところがうまく
ウェブに昇華されたような──。
エッセイを寄稿。
名古屋で働いていた頃の話を書いた。
「あの日のアイスココア、今日のコーヒー」
イラスト:横山雄
『サンデー毎日』最新号
輪番エッセイ “遠回りの読書”
今号は 若松英輔さんの近刊「読み終わらない本」ほかをご紹介。
若松さんの紡ぐ言葉はいつも、心の小さな傷に
優しくよく効く。
「抱えきれずにこぼれ落ちる弱さを
そっとすくい上げる言葉の薬」
魂震えた石岡瑛子展、
実家の隣町の大好きな書店、
故郷の母の深い寂しさ、
言葉にうまくできない自分の感情…。
共通体験が少なくないニットデザイナー三國万里子さん(『編めば編むほどわたしはわたしになっていった』著者)と、対談をした。
深まったお話にもだが
写真にも
「え、こんな撮り方が?」と、大変驚かされた。
ぜひお読みください。
「世界はなんて広いんだ。ひとりぼっちがたくさんいる! 」
(連載『日々は言葉にならないことばかり。』北欧、暮らしの道具店)
文:大平一枝
撮影:吉田周平
書店Title店主 辻山良雄さんは
20代のあるとき、生きづらさを感じていた時期があったという。
沢山の人を取材していて思う。
人生でさまよった時間のある人と、ない人では、何かが違う。
対談連載『日々は言葉にできないことばかり』(北欧、暮らしの道具店)
『それがないと自分が育たないと思う時間」
文/大平一枝
撮影/鍵岡龍門
人は人を変えられない。
祖母を看取る決意で、奔走した彼女をみてきた私は、取材しながら唇を噛むことしかできなかった──。
▶▶連載更新
「令和・かぞくの肖像」
文/大平一枝
写真/笠井爾示
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須賀・笹木家の場合
Vol.10 人の人生をどうにかなんて、 できるはずがない