仕事だより的なもの。


リレーエッセイ『わたしのそばにある、暮らしの本』(「PHPくらしラク〜る」2月号)

『成瀬巳喜男 映画の面影』(川本三郎著)について書きました。

山の手や鎌倉の富裕層、没落貴族を描くのがうまかった小津安二郎と違い、
成瀬巳喜男は徹底して都市の路地裏、庶民の暮らしを描きました。

なかでも、成瀬の映画『めし』の長屋の台所、住まいのしつらいは最高!

モノクロなのに、何度見ても飽きません。

おひつ、はいちよう、米の研ぎざる。
行商のおばあちゃんへの、「今日は足りてますの」という原節子の相手を傷つけない粋な断り方…。

成瀬愛を綴った川本三郎氏の名著です。

地元民の暮らしの近くにある錦糸町公園。
広さと佇まいが潔い。

連載『とりどりのあかり』(TOKYO METRO NEWS)

えっと、それから、こちらに、私の月曜断食で7キロ減のルポを書かせていただいています……。写真もね。もうややリバウンド風味だけどね。

彼が商いを続ける理由

「儲かっても、ただカロリーをとるだけのめし屋はやりたくないです」

「チェーン店は研究熱心。負けないぞと踏ん張らないと個人店は簡単に負ける」



池尻大橋 最後の蕎麦屋、長寿庵。



卵2個入りずしりと重いカツ丼か、この季節は鍋焼きうどんが最高です。



連載

そこに定食屋があるかぎり。』(ケイクス)



撮影/難波雄史

文/大平一枝