『フィールズ・グッド・マン』。 映画館へ行こう

『フィールズ・グッド・マン』 @シネマカリテ新宿。

自分が生み出したおとぼけカエルのキャラクター「ぺぺ」を、ネット上で差別主義者や白人主義者、トランプ選挙に使われ始め、
ついにヘイトシンボルにされてしまった漫画家のマット・ヒューリー。

のんびりと穏やかで
ただただ絵を描くことが好きな若者だった彼は苦悩しながら
作品の中でぺぺを死なせた。

それでも悪用を止めないネトウヨらを相手に
愛するぺぺを
ヘイトシンボルから奪還するまでを描いた
ドキュメントだ。

インターネットミームがトランプ政権で
巧みにプロパガンダに使われた
くだりには戦慄。
一緒に見た娘は3回泣いたらしい。

良作を上映するシネマカリテ。客は6人。
話さない映画館はコロナの心配もないので是非!!!

迷ったときの神

「何度も読み返す私の好きな本」天然生活 2020 年 12 月号
一番好きな作家と、
手がベタつかず読書に最適な
仁井田本家こうじチョコと共に
出させてもらってます。

堕ちたら開高健に戻る。
すると自動的にもれなく、書いたるでーという気持ちになれる。
小説とノンフィクションと紀行文と随筆全ての神。
語るだけでも嬉しい。

<秋の夜長に、開高健>
最も手っ取り早く開高健の文学の醍醐味を味わいたいなら 輝ける闇 (新潮文庫)。

「おいしい」の文学的表現のゆたかさにひたりたいなら 最後の晩餐。(文春文庫)。

意外な展開にぐいぐい引き込まれ、奇想天外な小説に没頭できるのは 巨人と玩具(開高健全作品〈小説 2〉 )。