天声人語に。

今朝の朝日新聞『天声人語』に、
拙著『届かなかった手紙〜原爆開発「マンハッタン計画」科学者たちの叫び』(角川書店)が紹介された。

原爆を開発しながら、非武装の市民がいる町に無警告で落とすなという署名をしたアメリカの科学者らに取材したものだ。彼らの多くはユダヤ系だった。

取材で、どんなに心温かく迎えられても、罪悪感や謝罪という言葉を出すと表情が変わる。虚無感に覆われることの連続だった。

被曝した国が、使用禁止に簡単に同意できない兵器について考える。今日は核兵器禁止条約発効日。

 

 

クラシックス リスト

拙著『届かなかった手紙〜 原爆開発「マンハッタン計画」科学者たちの叫び〜』が、昨年度に続き
『科学道1002020(理化学研究所、松岡正剛氏選)の
時代を超えて読みつぎたい「科学道クラシックス50」に選定されました。ありがとうございます。

『せいめいのれきし』(バージニア・リー・バートン)、『ろうそくの科学』(ファラデー)など、科学道クラシックス50タイトルはこちら。

中国語訳の緻密な装丁

拙著 『紙さまの話 〜紙とヒトをつなぐひそやかな物語〜』(誠文堂新光社)中国語訳が届く。

カバーを外さないと気づかない。さりげないけど緻密

カバーを外すと、赤色のイラスト・罫線・日本語タイトルが裏刷りされており、
表から見ると、それらが透けて
初めてデザインが完成する仕掛け。

サイトヲヒデユキさんの装丁を
中国の装丁家が尊重しながら
さらに自分流の解釈とデザインを施してくださった。

こだわり、思い、本書への慈しみが伝わり、
泣けた。

左から韓国語訳、原書、中国語訳。

『紙さまの話』

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『紙さまの話』(誠文堂新光社)が 重版になりました。  2006年発売の『かみさま』(ポプラ社)を底本に 新たに、 日本郵政の切手デザイナーや、 中條正義さんの資生堂パーラーのデザイン、 新潮社装幀室、 活版の菊川印刷などを取材加筆。  美しくて大好きな包装紙のデザイン15点を別丁に 加えました。   すぐに結果を請われるこういう時代に 2016年に発売した本書が ゆっくり時間をかけ 版を重ねられたことが とてもとても嬉しいです。 やはり、「本」は手触りがあるからいいなあ。  手紙、名刺、包装紙、カード。 紙をめぐるクリエイターら25人の 知られざる物語を綴りました。  ブックデザイン サイトヲヒデユキ 写真 小林キユウ 編集 至田玲子 https://amzn.to/33LpXKk #柚木沙弥郎 #平野甲賀 #菊池敦己 #嶋浩一郎 #橋詰宗 #守先正 #森田千晶 #江藤公昭 #古書日月堂 #北園克衛 #イルマ・ボーム #村上開新堂 #近江屋洋菓子店 #平安堂梅坪 #こけし屋 #こうやって動画でかつて本書を紹介してくださったad竹山香奈さんの真似してみました #bookdesign

大平 一枝 (Kazue Oodaira)(@oodaira1027)がシェアした投稿 –