新刊発売

モノも友達もスケジュールも、もうそんなに足さなくていいと気づいた。

『ただしい暮らし、なんてなかった。』(平凡社) 本日発売。

 モノの選びかたや手放しかた。日々の人付き合い。心身の手入れ、住まい。

 慣れない育児や仕事に奔走していた十年前から、ふと気付けばさまざまな想いが変化していた。トライアンドエラーの繰り返しの日々から学んだ、今私の考える“正しい暮らし”の正体。

 頑張らないことのほうが難しいこの世の中で、これからはもう少しだけ自分ファーストで。

そんな思いを綴ったエッセイ集です。ぜひお読みください。

試し読み公開

【試し読み公開】

最新エッセイ『ただしい暮らし、なんてなかった。』のなかから、刊行に先立ち一篇が平凡社HPにて公開されました。


1月、新刊及び書くこと、台所や人物取材から学んだことについてお話しするイベントが開催されます。詳細は後日お知らせいたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

新刊のお知らせ

たくさんの失敗を重ね、
生活を重ね、
歳を重ね。

もうそんなに足さなくても、
明るく照らさなくても、
頑張らなくても、
丁寧であることに腐心しなくてもいいと思うのだ、ということを書いた。

空色カバーの箔押し、装丁は佐々木暁さん。
12月1日発売です。
『ただしい暮らし、なんてなかった。』(平凡社)

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8月6日、9日に。

 

アメリカに渡り、原爆開発製造にかかわりながら投下反対署名にサインした科学者に取材した。

被爆者がきっとそうであるように、
科学者の心にも幾重にも扉があると感じた。

現時点で知らないことばかりなのに
当事者が減少するなか、これからはもっと、知らないことが増える。
知らないことだらけになる。
だが核兵器について考えねばならない機会は増えるだろう。

『届かなかった手紙〜原爆開発「マンハッタン計画」科学者たちの叫び〜』(角川書店、2017、現在電子書籍のみ)
お読みいただけたら嬉しい。

天声人語に。

今朝の朝日新聞『天声人語』に、
拙著『届かなかった手紙〜原爆開発「マンハッタン計画」科学者たちの叫び』(角川書店)が紹介された。

原爆を開発しながら、非武装の市民がいる町に無警告で落とすなという署名をしたアメリカの科学者らに取材したものだ。彼らの多くはユダヤ系だった。

取材で、どんなに心温かく迎えられても、罪悪感や謝罪という言葉を出すと表情が変わる。虚無感に覆われることの連続だった。

被曝した国が、使用禁止に簡単に同意できない兵器について考える。今日は核兵器禁止条約発効日。