トライアルへたれ男

このままでは病になりかねないと、1トンほどの重い腰を上げて、家人とジムへ体験見学に。

混み合ったトレーニングルームで、スタッフの爽やか青年が懇切丁寧にレクチャーしてくれるも、夫は30分あまりで

「俺、もうええわ」。

私「はああ?あんた、この体験、ひとり3千円なんだよ。もっとやらなきゃ、元取れないじゃん(やや意味不明)」

私はストレッチルームやら、スタジオや、食べ放題のビュッフェに群がるおばさんのように、あれこれ1人で試す。

するとさっきの青年が飛んできて、捨てられた子犬のような目で

「旦那さん、出られちゃいましたけど……、なにかお気に召さなかったでしょうか」

私「ごめんね、ものぐさなので。気にしないでね」

階下に降りていくと、もう着替えてやがる。

レジで、声高らかに入会しませんと宣言し、計6480円を支払い。(入会したら、会費として相殺されるあるあるシステム)

帰り道。

夫「俺、なんかあそこで黙々と体鍛えてる人たちが、スカしてて嫌やねん」

さすが、スタバでマック広げている人を毛嫌いするお人らしい理由。

でも、ジムってそーゆーとこです。あなたも中に入れば、そうみられる1人。

私「私は腰が楽になったし、やっぱ入ろうかなあ」

夫「お前は入れ。俺を絶対誘うな。あんな高い金払って運動するなんて、あーバカバカしい」

だーかーらー。ジムってそーゆーもの。

お礼とお詫び

ギックリ腰にご心配のメールをいくつかいただきましてすみません! ありがとうございます。

かねてよりブログの投稿日は、取材や旅で留守が多いためセキュリティ対策もあり、ほぼすべて不正確です。(著作発売日の告知などを除く)

よって、ギックリ腰も完治しており、大変ご心配おかけしました。紛らわしくてすみませんでした。

この場を借りて、お詫びとお礼を申しあげます。

そんなわけで編集者の皆様にも、今後も「締め切りなのに飲みに行ってやがる」「映画見てやがる」と、どうか誤解されぬよう願うばかりです。

(写真)

春雨サラダと餃子入り野菜スープ、どちらも柚子アチャールが合う合う!最近はなんだったらアチャールが食べたくて、ご飯を作っているようなもの。

キリン のクラフトビールシーズンセレクション、今月はかぼすとすだち入りシトラスビールが届いた。妙な甘さがなく爽やか!一般に販売していただきたいものだ。

惨事なのになんだか笑える病

人様の台所を訪ねる取材をしていると、土日になることが多い。

7年間『東京の台所』の連載をしている関係で、仕事で潰れることが多かった土日が、今日は久しぶりにどちらもオフ。

「あ〜気が楽だわ〜」と近くの喫茶店で朝、優雅にコーヒーを飲み、自宅に帰って洗濯をしようとかごを持ったら、ピキッ。感じたことのない激痛に、その場で撃たれたみたいに仰向けに倒れ込んだ。

娘に脚を持ってもらい、バンザイの格好で遺体の運搬のようにズルズルと寝室に連れて行ってもらう母。

未経験でもわかった。これはギックリ腰だ。

それから死体状態で車に乗り、整体院へ。

それにしても、なんでこの病名なんだろう。

「パンツ履かせて」「枕動かして」となにか頼むたびに家族が、ぷぷっと笑いをこらえているのがわかる。

寝たきり生活になり、夜、娘から「むしゃくしゃするからママを飲みに誘おうと思ったけど、要介護5だって思い出してやめた」と言われた。

違いますから。ギックリ腰ですから。

週明けに仕事をする編集者に状況を伝えると「大、ぷぷっ、丈夫ですか」。

きっと、この命名の響きが決定的にいけないんだと思う。とぼけていて、ちょっと痛い程度の軽さ、かつどことなく高齢者感が漂う(年齢は関係ないらしいが17歳のギックリは聞いたことがない)。急性腰骨神経症みたいな名前だったら、ぷぷっがないのに。ま、自分でもちょっと笑えるんだけどさ。

 

(写真)

緑の手を持つ安部巨匠が植え替えをしてくださった植栽。前日は私も鉢をグイグイ持ち上げられるくらい元気ハツラツだったのに。

いいねはご祝儀

仕事でご一緒している写真家から、インスタをやめたと聞いた。フォロワーが2万人以上いた。

彼曰く「電車でインスタを開いている若い子を見てたら、サッサッとものすごい勢いでスワイプしていて、自分の写真もあんな風に見られているのかと思ったら、突然虚しくなった」。

僕らも、見ているようで何も見ていないんじゃないか、だって2枚前の写真忘れているでしょといわれ、ああたしかにと考えさせられた。

「いいねはご祝儀のようなものだから」といった別の友達の言葉も忘れられない。

事務所のない私にとっては、重要な宣伝ツールでもある。

付き合い方のうまい正解を探っている。

(写真)クラフトビール世界一をとった伊勢角屋麦種のIPA(世界一は別のペールエール)。芳醇!

寺田屋のマッコリは健康オタクの本城さんから。いくらでも飲める危険なやつ。

酒ばかりブログに書くようになったらおしまいだなー。

さらばストレートネック

iMacはどうも日本人の背に合っていないように思う。

原稿を書いているとモニターを見上げる形になり、首が激しく疲れる。

悩むこと25年。見た目無視、使いやすさだけを追求。ついにストレートネックとおさらばする日が来た。

「iMac VESAマウントアダプタ搭載モデル」というスタンドなしのモデルにして

エルゴトロンモニターアームを自前でつけた。

それでもまた首か疲れるので

手作り家具工房redshoesでPC台をオーダー。

長い道のりであったことよ。

(写真)

それはいくらなんでも低すぎやろと夫に突っ込まれた。

下部のドッグはみえず、目見当でクリック。(今はドッグを右サイドに移動)