シネマート六本木で『イテウォン殺人事件』を観る。
実際にあった韓国の未解決の猟奇事件をチャン・グンソクが主演。苦手なマッコリのCMのイメージとは180度違った狂気の若者をグン様が演じきっている。笑わない、こういうクールな役がこの人には合っていると思うが、いかんせん、構成が冗漫で作品としてははしんどいつくりだった。この映画がきっかけで、在韓米軍の息子である容疑者(チャン・グンソクが演じた役。映画では殺人に関しては無罪)は、14年後の今年、アメリカで逮捕された。
大平 一枝(おおだいら かずえ)
2日間のプチ断食中。野菜のおろしたものとフラックスオイルを飲むという
ゆるゆるのスタイル。
お腹も快腸。
断食というより、胃腸を休ませるという意味で、これはたまにやってもよさそうだ。
写真は、断食を指導してくれているママの家で出された柿と冷やした麹のデザート。
砂糖を入れていないのに上品な甘みで、あんまりおいしいので驚いた。麹ってスゴイ。
そのママの家に行く途中見つけた藤城清治さんのアトリエの看板。懐かしい。
『別冊太陽 光と影の詩人 藤城清治 の世界』の編集手伝いで通ったのが11年前。
早いなあ。
藤城さんの指にあった何十というカッターの切り傷が忘れられない。
女優の渡辺美佐子さん取材。
79歳とは思えぬ透き通った肌、輝く瞳。
幸せは人と比べるものではないというお話が
印象的だった。もっともっとお話を聞きたかった。
午前中、着付けの稽古に行き
皆に勧められ、そのまま着物姿で取材に行ったら
男性ヤング編集者にものすごく驚かれた。
カフェで打ち合わせをしながら「私、浮いてない?」と聞くと
「もう、そういう人だってことにしちゃえばいいんじゃないっすか」
と、なんだか身も蓋もないようなアドバイスをされた。
長男の学童クラブ時代のママたちと忘年会。新しくできた駅前のビルの8階で。おそらく下北沢で一番高い建物で、初めてこの街で高いところから夜景を見た。クラブは小3まで。当人たちはもう高1である。ガールフレンドがどうした、大学受験はどうするだの、よくも話の種が尽きないものだと思う。このままおばあさんになっても集まっていそうだ。
毎食山盛りの生野菜を食べている。
飽きるので、抹茶塩、明太子マヨ(北九州土産)、柚子胡椒で味に変化をつけて。
最初に生野菜か果実を食べると、最後の炭水化物は少なめでOKになる。これは
いい傾向だ。食べる順番って大事なんだなあ。
ローフードでもナチュラルハイジーンでもない、ゆるゆる腸内革命。
私には向いていそう。
来週はソフト断食に挑戦。