酵素生ジュースの威力

酵素の師匠の家で料理の撮影。撮影用生ジュースを、スタッフのために最初に用意してくれ、撮ったあとすぐ飲んだ。
するとどうだろう。
本当に気のせいなんかではなく、気分がしゃきっと目覚めみるみる元気に。仕事でよれよれの編集者、イラストレーターも本当に生き生き元気で、朝食抜きで行ったのに、昼までパワーが持続した。恐るべし、低速パワージューサーの威力。低速だと、ジューサーに熱がこもらず酵素が壊れない。(酵素は熱に弱い)
買おう、絶対買おう。一度アマゾンで注文して、返品したことがあるだけに今度の決心は固い。

トマト・りんご・人参、小松菜・キャベツ・キウイ、セロリ・りんご(うろおぼえ)。ポイントはフルーツの甘み。そしてものすごくおいしい。

退院の夜

息子退院。やはり一人欠けるだけでどんなに品数を作っても食卓は淋しいものだ。
でも帰宅した晩に、仕事の打ち上げで母不在。「あー、どーせ俺ってこんなもんだよなー。15日ぶりに退院してもかーちゃん飲み会なんだもんなー。そんな家だったもんなー」と息子。父子で鍋を空けていた。
山のようなハヤシライスと山のようなサラダ(病院食は肉が少なく、生野菜がカラカラだというので)を作って出てきた。

勝浦朝市とタラソツアー

月曜なのでいい具合に閑散としていて買いやすい朝市。

取材で知り合った女性建築家田中ナオミさんと女4人で勝浦ツアーへ。海水を利用したタラソテラピー(ジャグジーや泥パックなど)を受けて、翌日は朝市、道の駅、ちょびっとの散策と、食べて買う年取った女の欲望満載の内容。パリに長く住んでいた安部まゆみが、エステシャンに「タラソはノルマンディで1度受けたことがある」とか、「スキーはスイスで1回やっただけ」とかいちいち言うのでけしからんことだった。編集のルミさんが誕生日を迎えたので、ワインを4本開けた。2本は部屋呑み。学生の合宿かっ。
朝市で買ったさば(400円)を帰宅して食べたら、肉厚でジューシーでまちがいなく今まで生きてきた中で一番おいしいさばだった。こういう旅が年に2回くらいあれば十分だなあもう。

 

腰古井という古い蔵元をたずねる。母屋は築180年。きんと冷えた吟醸酒がうまいのなんのって。
蔵元でもなぜか古道具を買う。おちょこも蔵から出てきた古いもの。
戦利品ほんの一部。酒麹、マンゴー、にぼし、さば(肉厚で大きくて400円。ものすごく旨い)などなど。

気さくなドクター

鶴見クリニックで取材のあと、鶴見先生とお食事会。野菜がてんこ盛りで出てきて嬉しかった。先に生野菜をたっぷり食べると、消化酵素の働きであとあと胃にもたれない。「あなたは相撲取りになった方がいい」とか「でぶがひとりいるので今日はデザートは断っておいたよ」とか先生に言われるのだが、あんまり気さくなもので「もうちょっと、あんた〜〜!」とか言いそうになってしまうので困る。

良書

地球の上に生きるいい本ですよと勧められたアリシア・ベイ・ローレルの『地球の上に生きる』。amazonの1行の説明書きも潔くてナイスだ。“工業製品に頼らず、自分の手でものを作り、大地のリズムに従った生活をするための手引き”。
パピエラボでこの人のイラストを活版で印刷したはがきを買ったことがある。好きな絵だ。ヒッピーカルチャーの中で育った人だが、いきすぎてなくて、自然体で、自由で凛としている感じがいい。仕事と病院の往復で、メールの嵐のような毎日のなか、疲弊しかけていた心にしみわたるいい本だった。