まあ、いっか。

息子、サッカーの試合で怪我をして初めての手術と入院。太ももの筋を膝に移植した。夜中、痛みでほとんど一睡も出来ず。横でなにもできず、ぼーっとしている私に「かあさん、ヒマなの?」。「うん、まあ」。「ごめん、付き添いさせて」。人って、病気をするとちょびっとやさしくなるもんだな。

家庭内格差

「1000円カットに行ってきた」と、夫が意気揚々と帰宅。私が以前から「行け行け」としつこく勧めていた激安店だ。カニシュウマイみたいな、『サザエさん』のカツオの親友のナカジマくんみたいなへんてこなカットだったが「いいじゃん、全然おかしくないよ」とコメントした。しかもビギナー割引で900円だったという。き、900円て……。デフレにも程があるような……。ちょうど私も青山の行きつけの美容室へ行き、カラーとカットで17000円だったが、切ったことも気づかないので黙っておいた。

仕事後の甘いもん

下馬1丁目。店名もシンプルに「たいやきや」。表面のかりっかりさ加減が絶妙。

何年ぶりかにちーやん宅で撮影。カメラ安部まゆみ、メイク圭ちゃんという懐かしい顔ぶれ。ほっとするし、言わなくてもページ作りのこととかわかるし、ふざけたりもするけれど、それぞれがそれぞれの持ち場をきっちり全うするので仕事が早い。『lovehome』(主婦と生活社)から10年以上。「おばあさんみたいなので、もう昔話はやめよう」と申し合わせ、仕事をサクサク進めた。

帰りに、ちーやんおすすめの鯛焼きやさんで一服。ご夫婦で、文房具屋さんから鯛焼きやさんに改業したとのこと。外はかなりカリカリで香ばしく、中はあんがたっぷりの個性的な味。あんまりおいしくて4つ買って帰った。

渋谷のオアシス

アイスカフェグラッセ。混ぜずにのむのが掟らしく、ストローはついてこない。徐々に甘さや苦さがミルクと混じり合って美味!

とても渋くて落ち着く喫茶店を教えてもらった。渋谷の羽富(ハトウ)。喫茶店不毛の地で、この落ち着きっぷりは貴重。大人の店だ。コーヒー800円だがこの場所ならしかたがあるまい。大人2人、打ち合わせをしながら本をどさどさ落としたり、水をじゃんじゃんこぼして、困った客だったとおもうが、おかまいなしに作業をどんどん進め、充実した時間が過ごせた。

緑希望

金属造形作家の小林寛樹さん宅へ行ったり、アラタ・クールハンドさんのご自宅を訪ねたり。せわしない週末であった。が、清々しい小林邸は、庭のジャスミンに似たテイカカズラの甘い香りに包まれて、別世界にまぎれこんだようだった。そこだけ違う時間が流れていた。おばば3人がどかどかと押しかけ、嵐のように去る。

やっぱり庭はいいなあ。家に帰り、小さなプランターのしょぼくれたゴーヤのひょろりとしたつるを見てため息が出た。もう少し暮らしに緑を足さねば。

しそとプチトマト。必要に迫られて育てている弁当セット。