忙中閑あり

小学校卒業式。この門をくぐるのも今日で終わり。長かった通算8年の小学校生活が終了した。あとはもう早く子供と酒を飲みたいと願うばかりなり。

謝恩会のあと、ちーやんの誕生パーティでchumへ。渋谷で途中ぽっかり時間が空き、渋谷近辺でうろうろしているはずの息子に「お茶でもしよう」と電話をすると、「俺これからデート」。「じゃ、彼女も一緒に」の「に」も言わないうちに「かあさん、帰っていいから」。そらそうだわな。デートの待ち合わせ場所に、彼氏と一緒に40過ぎたかあちゃんがいたら、彼女も激しくどんびきするに違いない。みんな私を置いてどんどん大人になってゆく。

 

志は高く

久しぶりの大型プレゼンで大阪へ。
最初はゆっくりと心がけていたのに、緊張のあまり最後はいつものスーパー早口に。こういう緊張は本当に久しぶり。
結果がどうであれ、全力で最後まで妥協無しにやれたので悔いはない。人より数倍高いゴールを掲げて仕事を全うしようとする今回の相棒はデザイナーの斉藤いづみさん。新刊『もう、ビニール傘は買わない。』(平凡社)制作時、「ここはちょっと」と言ったら、ひと晩で表紙案を17案も出してきた強者だ。今日、「鳥肌が立ちました」と先方に言わせたのは彼女の高いゴールのおかげだろう。大人の宿題って、このくらい高い志でとりくむものなんだな。
斉藤いづみさんHP

女子サッカーの日々

 娘のサッカー生活終了。本日、無事卒団式を迎える。男子の中で、一度は辞めようと思ったサッカーを続けられたのは、無償でサポートしてくれたコーチたちのおかげだ。娘の小学校生活からサッカーボールをとったら、ずいぶんと思い出が減る。女子のワールドカップ優勝もリアルタイムに見ることができ、貴重で幸運な歳月だった。素敵なスポーツに出会えてよかった。

天使らと芋祭り

宅配野菜のさつまいもと里芋が溜まりまくっているので、意を決して先日大学芋を大量に作った。ふた鍋もできたので、デートに出かけようとしていた息子を呼び止め、「いますぐ彼女に大学芋を食べに来いと言え」。「い、芋食べに来いて誘うのかよ〜〜。てか芋だけかよお〜」と言いつつ、30分後彼女到着。いきなり彼氏の家で、大学芋をたらふく食べさせられる運命を、彼女はついさっきまで想像していなかったに違いない。が、「おいしいですー」と天使のような笑顔で沢山食べてくれたので嬉しかった。
明日は、里芋をまとめて圧力鍋に入れ、鶏肉と生姜で甘辛煮にする予定。引き続き芋祭り開催中。

生まれる場所

 お気に入りの打ち合わせの場所を、その街ごとにベスト3くらいまで決めておく作業を、誰にも頼まれていないのに自分の中でだけこまめに更新している。これは先週行った青山の風花。ダメかもーと思っていた企画が、机に座るとなんだかぽんぽんアイデアが沸いてきてなにかが生まれる、そういうフレッシュな気に満ちた場所があると信じている。そういう場所があると信じている人同士だと、本当にそうなるのだが、編集者という人種はそういう感覚を持ち合わせている人が圧倒的に多いのでおもしろい。だが渋谷や六本木にはみつからない。立ち止まって考えていたりしたら取り残されてしまうようなスピード勝負の街はどうもそりが合わない。