茶道美人
岡田さんの本『茶道美人』

雑誌で、茶道家の岡田和弘さんと対談をする機会に恵まれた。ものすごく若い方だし、男子だし、お茶に詳しくないし、私なんぞが話が合うのだろうかとドキドキしていたら、3時間も喋りっぱなし。興味の対象が一緒だと、世代や生きてきた時代背景なんて関係がないのだな。予定より2時間オーバーだった。お茶をやっているといろいろ道具や器を持ちたくなるけれど、本来は「持ちすぎないこと」が美徳であるというお話が印象的だった。来年あたり、『情熱大陸』とかに出ていそうな溌剌とした新しい感性の人だった。     「世界茶会」http://www.chakai.jp/

へとへとボロ市

たぶん外人宿泊客用富士屋ホテルのマッチ。2色しか使ってないのにセンスいいなあ。
御神酒を入れる器を買いました。

10年ぶりくらいに世田谷ボロ市へ。日曜日と重なってしまい、モノより人しか見えなかった。掘り出し物を探す気力も萎え、「今日は、買った感あんまりないね」と安部巨匠と言い合うが、しっかり1軒目で私は大小のカゴ二つ、巨匠は猫用のカゴを購入している。そのカゴが人混みで場所をとるのなんのって。昼食後、ちょっと通りを歩いてはすぐ疲れて居酒屋へ。熱燗をのんでいる時間の方が長かったかも。でもあの熱気、嫌いではない。

片づけ続ける

11時間ぶっ続けで、読者宅でお片付けの撮影。どうなることかと思っていたが、3人の収納カウンセラーがてきぱきと働き、しっかり家全部が大変身した。読者のママが泣きそうな勢いで喜んでいた。
たぶん、捨てた洋服は200枚くらい。バッグは25個。
持っていないと思っても、持っているものなのだ。
最初は優しかった編集スタッフも、だんだん「これ、ホントにいりますか? 捨てませんか?」と、目が鬼のようになっていくので可笑しかった。にしても疲れた。

どんな足だよ

朝、靴下を履こうとしていたら、横にいた娘が
「ママ、生き物とは思えない音がする」。
「は?」
「ざりざりざりって、岩をなでるみたいな音がホラ」
固い私のかかとと靴下がこすれる音だった。

見たり読んだりだらだらしたり。

謹賀新年

来月受験の娘が元旦以外塾通いなので東京を離れられない。なにもしないたっぷりの時間をひさしぶりに満喫。31日平和島クアハウス。1日『いのちの食べ方』をDVDで。牛の殺傷シーンを元旦から見るシュールな1年の始まりよ。2日箱根駅伝と『名もなき毒』(宮部みゆき)読。3日『名もなき毒』完読。箱根駅伝、学校創設初の青学5位に静かに感動。4日『大鹿村騒動記』を見たかったが1週遅く、たまたまやっていた『お家を探そう』と『ドライブ・アングリー』2本立てを三軒茶屋中央劇場で。ドライブ〜はとにかく車がキーキー言いながら逆走して爆発してバンバン撃ち合って金髪のセクシー美女がニコラス・ケイジと活躍するお話。『お家を探そう』は最後にじんわり&音楽がナイス。2本立てて1300円、昔ながらの2番館。待合室には石油ストーブ。男子トイレのドアには『殿方』の文字。幕間に近所の濱田屋のパンをほおばる。大好きすぎる(たぶん)世田谷一古い映画館。
5日間パソコンにさわなかった。旅に行かなくてもこうすればいいのだ、別に。何も用事がなくて、いきあたりばったりにその日の予定を決める、そんな過ごし方こそ最高の贅沢だとわかるのにここまでかかった。こんな5日間がまたあるといいな。

PS.夫、土本が製作に参加した映画『ロボジー』、世代を超えて相当楽しんでいただける作品だと(久々に)本人が胸を張っております。1月14日公開。こちらもどうぞ宜しくお願いいたします。私も見よう。http://robo-g.jp/