今年最後の取材

左は扶桑社、編集者の君島さん。

今年最後の取材は収納王子コジマジックさん。松竹芸能に在籍し、18年間オーケイというコンビを組んでいる芸人さんだ。
芸人としての生き残りを懸けて、好きな収納を生かしたキャラを作ったら大成功したという。旬の人には輝く理由があるとよくわかる。丁寧で、一期一会の相手にも本気で誠実に仕事をする。こんな清々しい取材で仕事納め(原稿はあと2本だけど)なんて、かみさまありがとうと天を仰ぎながら東銀座を後にした。それにしても12月23日の銀座は恋人だらけだな。

荒技

小6娘の、小学校の宿題をする姿を最近見ていない。
「あんた、宿題どうしているの」と聞くと
「安心して。学校行く途中の踏切待っている間にちゃんとやってるから」。
いくら下北沢のそれが開かずの踏切だといっても、立ったままってあんた。
「この間なんて、卒業アルバムの作文2枚書けちゃったんだよ」と
どや顔で言われて、叱る気も失せるのであった。

さよなら阿佐ヶ谷住宅

連日楽しい仲間との忘年会が続いている。そんなさなか、阿佐ヶ谷住宅の残り少なかった住人も次々立ち退き、これから本格的に解体作業に入っていくという話を聞いた。すっぽり抜けた空。雑木林のような都会の真ん中の広大な緑。アメリカの映画に出てきそうなテラスハウス付きの良質な集合住宅。公団とひとことでくくるより、津端修一、前川國男の「作品」とよびたくなるような昭和の宝がまた一つ消える、このせつなさ。

芋の日

もて余していたレーズン入りバターを投入したら塩味が絶妙。
奥 絢子さんのアトリエにて。奧さんの器は料理の品格を一段あげてくれる。

農園からさつまいもが沢山届くので、よいしょと重い腰を上げて一気にスイートポテトや茶巾絞りを作った。こういうものはちびちび作っていたのでは旨くない。大量に作らねば。

『フィット・フォー・ライフ』(ハーヴィ・ダイアモンド著)読了。栄養学の本をちゃんと読んだのは丸元淑生さんのそれ以来だから10年ぶりくらいかもしれない。おもしろかった。ナチュラル・ハイジーンの食事は私はまんま真似できないが、いいところだけとりいれてもいいなと思った。酸化しない、よい油をとるのは大事らしい。たぶん、酒のつまみ用のバターを菓子になんぞ使っていちゃだめなんだ、きっと。

奥 絢子さんhp

青春の続き。

久々に終電に乗り遅れた。編集さん+ライター同士で永福町で飲み上げる。
真っ暗なホームで「あれ?電車来ない」と気づき、駅員に「もう電車ありませんよ」と冷たく言い放たれた青春の1ページみたいな夜。
気分は18歳だけど、うんざりするほどいい大人の年齢になっている。やっていることは変わらないのに。