母のお茶請け、私のお茶請け

 

 

 

 

 

子どもの頃少しも興味のなかった母の漬物や保存食のお茶請け。茶色いし、お菓子じゃないし、野菜だし…。

けれども。
母はどんな思いで塩加減を計り、
隠し味を探求し、
毎年同じ季節に仕込んでいたか。
自分があの頃の母の歳になって初めてわかることがたくさんある。

〜「お茶請けの時間に宿るもの」(『家の光』10月号)寄稿  発売

○写真
母と私、それぞれのお茶請け
(和菓子「水無月」は編集さんのおみや)

母…蕗の甘露煮、生姜の佃煮、いちじくのコンポート、茗荷の甘酢漬け
(おがずみたいだけどこれ全部長野ではおやつ)

私…甘梅、干し柿バター