ダークウォーターズ

日比谷のTOHOシネマズへ。いまだに「日比谷シャンテ」と言ってしまう昭和女子。バケツのような塩キャラメルポップコーンが喉につかえて、おのれの老いを感じた。

テフロン加工で知られるアメリカ・デュポン社を相手取って、工場近隣の水質汚染によって障害や癌を患った人間(動物も)のために、今も戦う実在の弁護士を描いた物語。緻密な描写と丁寧な演出で、見ごたえがあった。

デュポン社は、原爆製造のマンハッタン計画前から、アメリカの基幹的な大軍事企業だった。実名でよく映画に仕上げたなと、製作者の志が胸に感じ入った。