

『とっても心地いい!シンプルひとり暮らし』(すばる舎)
装丁 谷口純平想像力工房
編集 渡辺のぞみ
イラスト サイトウトモミ
持ちすぎない
そろえすぎない
ワタシサイズの快適生活を見つける!
【内容】
「少しずつ足していくインテリアと収納」「14回転居から学んだ部屋探し&引っ越しのコツ」
「ひとり暮らしだからこそ大切にしたい家族の絆、心の絆」ほか
【制作こぼれ話】
ひとり暮らしには、たとえば鞄ひとつで、1ヶ月の旅にひょいと出られるような──、
彼の住んでいるあの町の近くに住みたいと思いたった日から三日で荷物をまとめて引っ越しができるような、できればそれくらいの身軽さが欲しい。
そんな身軽さこそが、ひとり暮らしの特権で、所持品が多くなるほど、暮らしは複雑になり、シンプルに生きにくくなる。
~「はじめに」より以下略
編集の渡辺さんから最初に「はじめに」を書いて欲しいと言われ、提出。
そこから装丁の谷口純平さんがさらさらと表紙案を起こしてくれたそう。
原稿より先に表紙案が生まれたのは、これまでの仕事で初。
バッグの形は家。颯爽と家を持ち歩く女性のイラスト、とても気に入っています。
私は9年のひとり暮らしを経て、もはや4人暮らしですが、
人生で初めての自立を迎えるひとり暮らしさんのために、心を込めて書きました!

電子書籍版も発売されました。