初見参

散歩の達人』編集部のみなさんと、デザイナーのハラジョーさんと、扶桑社のキミジマさんと、新代田 中級ユーラシア料理店元祖「日の丸軒」で食事。
夫婦で唯一かぶって買ってしまうのが、昔からこの雑誌だった。そんなさんたつ編集部には、拙著『昭和ことば辞典』(ポプラ社)に付箋を貼って、日常会話に利用して下さっている方がいるらしい。まさに願っていた使われたかたである。
気を良くて、モロッコのワインをがぶがぶ飲んで、ばくばく食べ、あっという間に時間が過ぎた。
こんなにキテレツで、アヴァンギャルドな内装(横尾忠則感炸裂)で、個性的すぎる店主のいる店を知っているとは、さすがさんたつである。たぶん世田谷一個性的な店だ。最初から最後まで不思議祭り。なぜ中級なのか。なぜユーラシアなのか、元祖とのことだが支店はどこにあるのか。料理はすべてお任せで、幹事の椅子だけ、違うデザインのものに座らされ、座る場所を決められる。誰も店主に逆らえない。店主が憲法。料理名でわかったのはケバブだけ。そんななのに、どの料理ももれなく旨いというこの驚き。このギャップ。一度行ったら誰かに話さずにはいられない、笑いのたえないファンキーな店だった。
昭和ことば辞典: おい、羊羹とお茶もっといで! (一般書)昭和の日本映画から、『謙遜』『説教・忠告』など、カテゴリー別にフレーズを集めました。遠回しだけれど、相手に媚びず、傷つけずに真意を伝えるゆたかな言い回しを、おつきあいやビジネスにお使い下さい。

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