夏の徒然

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(写真)
取材させてもらった建築家の田中ナオミ邸で、自家野菜づくしのワンダフォーな手作りランチをいただく。半田そうめんとトマトを出汁醤油で絡めてパスタ風にいただくと、さっぱり&洋風、ボリュームもあって美味。
枯れ切った夏の体に、手料理のやさしさがしみわたる。

都立美術館のポンピドゥー・センター傑作展へ。デュシャンなど年代ごとの巨匠の代表作を見る。私はやはり、巨匠祭りより、ひとりのアーティストのものをじっくりたくさんみるほうがいいなあと思いながら、ふらりと寄った地下の『開館90週年記念展 木々との対話』(撮影可)へ。これがおもいのほか心惹かれた。りんごの礼拝堂で知られる田窪恭治さんの作品も。作品のあるフロアに下りるだけで呼吸が深くなるし、心が落ち着く。日本人は理屈抜きに木が好きなんだなーと、小学生みたいな感想で恐縮ですが。

帰省と毛穴

IMG_0783 連載『つまずきデイズ』第八話、更新です。
「大きくて、小さい東京」

ばあちゃんと孫

来月からイギリス留学する息子は、彼女を連れ長野の祖父母宅へ。
孫が初めて女の子を連れてくるとあって母は何日も前からあたふた、どう接したらいいかと、事前にやたらに電話がかかってきて、めんどくさいのなんのって。
「松本城は連れていかなならん」などというので「若者に任せて、いろいろ口出ししないでやって」と釘を刺すのに
翌日また電話で「松本城へ連れていかな」と同じことを言う。

そんなこんなで、息子らは3日間滞在。高速バスの停留所まで送ってもらい、乗り込んだらたまたま最後部座席だったそう。
ふりかえったら、さっきまでやいのやいの元気だった母が、父の横で号泣していて、その姿がどんどん小さくなっていったんだよ、と息子が教えてくれた。

わたしも長野を離れ、愛知の学生寮まで送ってもらった日。母は別れ際に大泣きしていたなあと想い出す。
いろんな愛情がバトンタッチされ、2016の夏が過ぎてゆく。

フジ・ロックや選挙や駆け足の夏

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登山外来へようこそ (角川新書)

あまり7月の記憶が無い。老体にむち打ち、1日だけフジ・ロックに行って、シガー・ロスの圧倒的に美しくダイナミックなステージに放心状態になったり、選挙に行ったり、本を読んだり、大事な友だちがお酒を飲めない病気にかかり人生を考えたり、炎天下にカメラを担いで撮影に行ったり、いろいろして、きづいたら、ただビールを飲んでソファで、死んだカバのようにぐったりしている記憶しかないとはどうしたものか。

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お手伝いした『登山外来へようこそ』(角川新書)発売です。著者の大城和恵さんは国際山岳医。年々増えている中高年の遭難防止に尽力する元気でファンキーで、山への愛と情熱が燃えたぎっている稀有なお医者さんです。

超感謝

あゆみBOOKS早稲田店 週間ランキング 文芸ジャンルで、紙さまの話: 紙とヒトをつなぐひそやかな物語)がランクインしたと連絡あり。太字は書店の方が注目されているものだそう。安くない本であるのに、高田馬場と早大には足を向けて寝まい。

 

 

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