くもりのち晴れ。

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高3娘、部活の最後の日。
6年間の最後を飾る数日前に、5人しかいない仲間のひとりが骨折。
その晩、「私が折れればよかった」と悔し泣きし、朝は無言のまま
登校した。
その涙を一生忘れないでほしいし、忘れることなんてないだろうと、しぼんだ背中を見送る。

発表の日、最後の場面で椅子に座って骨折した仲間が登場。
土壇場で構成を変え、助け合って踊っていた。
在校生も、知らない親も、観客の多くが泣いていた。
あきらめちゃいけない、最後まで仲間だからと、ダンス部の5つの白いドレスが教えてくれた。
学校は嫌いだし、お勉強はできなかったけれど、友だちが好きで、表現することが好き。
この子には、心がわさわさするような感動をけっこうもらったなあ、親なんて、子どもからもらってばかりなのだなあと
感慨深く思った。

いいもんはいい

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ツレヅレハナコさんと対談。新刊『ツレヅレハナコの食いしん坊な台所』で、キッコーマンのしぼりたて生しょうゆのすばらしさについて、小気味よく綴っている。
古式熟成の素晴らしい醤油はたくさんあるし、私も使ったことがあるが、醤油って毎日のもの。気軽に買えて、おいしくて、品質がいいものなら、大企業の大量生産品でも嬉しいと言い切る潔さがいい。

(写真)
笠間の取材先で畑を見ながら、ランチに舌鼓。なんで空の下のご飯はあんなにおいしいかなあ。

6歳の暴言

妹が、6歳の長男と両親を連れて、私の家に1泊。
甥っ子に「今日はおじいちゃんとおばあちゃんの真ん中に寝たら?」と
冗談で言ったら、とても元気に明るく無邪気に
「年寄りくさくなるから、やだーっ」
と、身も蓋もない返答をしていた。
みなから冷たい視線を浴びた妹は、必死で「年寄りくさいという言葉を教えたのは私ではない」と、否定をしていた。

もやる。

集団の”ファッショ”みたいな不倫報道の叩き方に、もやもやと、もやる。
長年苦労して積み上げてきた女性タレントや女優の人生を、集団で攻撃して、すべてを波で崩した砂の城のように
ゼロにしてしまう。
全員で一人を叩く姿が、魔女裁判のようで薄ら寒い気持ちになる。

男性は不倫報道の後も仕事にさして影響はないが
女性は仕事生命を絶たれるほどバッシングされる。
この男女格差にも、激しくもやる。
こんなに文化が発展した国なのに、まだ女性だけをあんなに叩くのかーと。
(政治の世界は、男であるが女であろうが最近はどちらも「平等」にバッシングされ、ある意味ジェンダーレスだ)

でもあの女優さんのこれまでの会見はどれも
自分の言葉で語っているところが、当時からアイドルっぽくなくて、わたしはきらいじゃなかったんだけどな。
カンペなしに、大勢のカメラの前でひとりで立つ勇気は、だれもがまねできるものでもあるまい。

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(写真)
辛抱堪らず、グランド モルトテイスティング 2017 へ行ってしまった。
スコッチウイスキー12種が試飲できる。12種それぞれに、10年ものとか、スペシャルエディションなど、いろんなバージョンがあるので
全部飲んだらえらいことになる。・・・が、ほぼ全部のんだ・。
目玉は、アードベッグの10年ぶりの新作「アン・オー」が飲めること。新しいものにすぐ馴染めない自分のオールドっぷりがショックであった。

カードものはすべて飲んだ。試飲なので少しずつとはいえ、この枚数・・・。神経衰弱ができるやないの。

仕事だより@京都

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Discover Japan(ディスカバージャパン) 2017年 10 月号 [雑誌](特集:京都の誘惑)

「Discover Japan」10月号発売。
柴咲コウさん「京都と私」、連載「コウめぐる」取材・文

(写真)オフショットのため、美しくなくてすみません。
7割が外国人観光客という伏見稲荷。どこをどう撮っても京都になる、あるいは京都にしかならない記号的鳥居

鴨川にデッキがせり出た「葵ホテルkyoto」にステイ。京都通編集者イチオシだけあって最強に居心地と眺望が良かった

取材先のガラスショップ「ポンテ」で出していただいた「zen cafe」の桃サンド。スタッフがあまりに「おいしい」を連発したため、2皿目まで登場

取材した「御菓子丸」の和菓子をチラ見せ。和菓子という名の芸術作品

猛暑の京都で着物姿で、ただの1滴の汗も流さなかったコウさんのお誕生日を、シャインマスカットが爽やかなケーキでお祝い。同じものを食べている同じ生物なのになあ。

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