新刊発売「届かなかった手紙」

届かなかった手紙 原爆開発「マンハッタン計画」科学者たちの叫び

10月27日、新刊 『届かなかった手紙 原爆開発「マンハッタン計画」科学者たちの叫び』(KADOKAWA)、発売しました。

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原子爆弾開発のきっかけを作った科学者は無警告使用中止の手紙を送っていた

「いま、シラードを知っているアメリカ人はほとんどいない」――。

巨大な爆弾製造の可能性を予見し、「ナチスに対抗するために、アメリカでも原子力爆弾の研究が必要です」とアインシュタインに手紙を書かせたハンガリー生まれのユダヤ系物理学者、レオ・シラード。彼は原爆投下の直前、トルーマン大統領宛に、無警告使用に反対する七〇名の科学者の署名を集めた。製造をたきつけておきながら、なぜ使用を止めようとしたのか。そんな人物がなぜ歴史から葬られているのか。署名はその後どうなったのか。

本書ではシラードの請願書に署名した科学者をはじめ、彼を知る人物を中心に直接取材を実施。彼の名が消えた理由、そして、総費用二兆円、関わった労働者11万人余と言われるマンハッタン計画の本質とは。それは、すなわち原爆とはなんであったかという問の答えでもあった。

<目次>
序文
第一章 突然の、旅の始まり
第二章 ユダヤ系科学者とマンハッタン計画の濃密
第三章 予知する天才科学者の光と影
第四章 消された声
第五章 署名科学者の、あのときから今日まで
第六章 現代の“シラード”たち
第七章 旅の終わり、ヒロシマ
跋文

(以上、amazonより)
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アメリカのマンハッタン計画には約3千人の科学者・技術者が関わっていました。
そのうちの70名が、非戦闘市民のいるヒロシマ・ナガサキに無警告で原爆を落とすなという署名を
トルーマン大統領に提出していました。
その署名学者本人とその家族、関係者に取材を敢行。

紙、お茶請け、お勝手、昭和ことば、折りたたみ傘、ご近所づきあいのある集合住宅づくり。これまで書いてきたものと異なる作品に見えるかもしれませんが、失われつつあるが失ってはいけないもの・こと・価値観をテーマにかいてきた自分の中では共通しています。
何度も締め切りを延ばしてもらい、ご迷惑をかけながらこの日を迎えられたことはとりわけ感慨深く。
しかし、読者の審判はこれから。気持ちを引き締て待ちたいとおもいます。

東京駅丸善、紀伊国屋新宿本店、神保町三省堂本店で平積み、渋谷MARUZENN&ジュンク堂書店渋谷店、啓文堂書店渋谷店、蔦屋書店佐久小諸店で面出し(背表紙ではなく表紙を見せる陳列法)との友達情報が次々と。
どうぞよろしくお願いいたします。

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