明治維新と開化堂の茶筒

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Discover Japan 2018年2月号 Vol.76[雑誌]

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『Discover Japan』2月号、「こうめぐる」第7回 京都・開化堂(取材・文)。
ここの茶筒を二つ愛用しているという柴咲コウさんが、開化堂を訪ねる旅。文明開化とともに始まった日本初の茶筒専門店。百を超える工程を経てできる職人の技、リスクを背負いながらも、老舗が果敢に世界に向けて挑む姿勢に、頭が下がる。

(写真)
2016年オープンのkakado cafeは、河原町七条に。レトロなビルをフルリノベ。

2階のギャラリーもいいのだけれど、私は裏庭のテラスにそっと置かれた、灯油タンクのデザインに惚れた。廃番の品を苦労して手に入れたとか。そう、灯油タンクってじつは目立つのに、ひどい色のものしかなくて不満だった。

長年欲しかった金網つじの茶こしを、kaikado cafeで購入。うやうやしく箱の中に鎮座する茶こしに、最初はむうぅとなったが、今は使うたび惚れ惚れして大満足。毎日幸せな気持ちになれる。薫香漂う京番茶の色も移らないし、緻密な金網は頑丈で美しいまま。どう使ってもフォルムが美しく保たれていて、京金網の実力を見せつけられた思いなんである。

素材出し

謹賀新年
今年も宜しくお願いいたします。

だし作りからけっこうがんばったわりに
2日目にはもう飽きて、子どもたちがたいして喜ばないおせち。

こちらも作り疲れたので
今朝は、栗きんとんの材料の栗の甘露煮を、瓶からそのまま2粒ぼろんと小皿に載せて出してみた。

娘「なに、もはや、きんとんもついてないかんじ? これ、ただの栗だよね? 材料だよね?」
そうですけど、なにか。

本の買い物。失敗と成功

正月は、スマホから離れて、本を読もうと年末に、買いだめした。

向田邦子が猛烈に読みたくなって、『阿修羅のごとく』を買ったら、小説版は別の書き手のノベライズだった。
むううと、唇を噛む。
ネットでなく、本屋で買っていたら、かような買い間違いはしなかったのだろう。そもそも本作はシナリオで、本人の書いた小説版はないとあとで知る。

むちゃくちゃおもしろかったと知人から勧められた『早稲田文学 女性号』は、重版がかかったことでも話題に。
小説、エッセイ、論考など82作品が収録されていて、お得感が半端ないのだが
なかでも
吉原幸子、茨木のり子、石垣りん、最果タヒの詩のカテゴリがいい。
好きな詩人が網羅されているからそう思うのか。でも豪華で、やっぱりお得。

今年は仕事以外で、本をたくさん読もうと、小学生のような目標を立てた。
あとは寝る前のストレッチと減塩生活。
この目標の、ありふれ具合よ。




早稲田文学増刊 女性号 (単行本)

阿修羅のごとく (文春文庫)

反響

 今年の春、”「からっぽ」のお弁当につまっているもの ”というテーマで
エッセイを3本書かせていただきました。

 作品に、素敵なオリジナルの映像と音楽が添えられたこともあり
思いがけず大きな反響をいただき、企画した花王プラザさんに、1万を超える感想が寄せられたそうです。その多くに
ご自分のからっぽのお弁当の思い出が綴られていました。

 今月、そのなかからいくつかをご紹介。”みんなの「からっぽ」につまっているもの。”というテーマで
それらの作品にコメントを添えさせていただきました。

 ウエブというメディアのインタラクティブな関係性に、あらためて驚かされたできごとでした。
そして、どこにでもあるお弁当というテーマの、どこにもない一人ひとりの物語の奥深さにも
胸を打たれました。

 ぜひ、このために作曲されたピアノ曲を「オン」にしてお読みください。

「からっぽにつまっているもの。」

(近況写真)
クリスマスに初めて、娘の希望で教会を訪ねた。1936年築の富士見が丘教会(下北沢)は、国の有形文化財だった。近所なのにそんなことも知らなかった。
心も耳も静かに穏やかになる独特の空間で、キャンドルの炎を見つめる。優しいとか慈しみとかいたわりという言葉を、空間で表現しろといわれたら、ああなるんだろう。パイプオルガンの音色が細胞にしみた。

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<仕事だより>枝野さんインタビュー・後編

後編は、父の顔から政治家の顔へ。
数年前、ことわざの誤用から、これからの福祉行政のあり方のヒントをみつけたという枝野さんへのインタビューを
担当しました。

モーニング編集部+FRaU編集部共同編集「ベビモフ」
<子育て 私の場合>枝野幸男さん

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