6歳の暴言

妹が、6歳の長男と両親を連れて、私の家に1泊。
甥っ子に「今日はおじいちゃんとおばあちゃんの真ん中に寝たら?」と
冗談で言ったら、とても元気に明るく無邪気に
「年寄りくさくなるから、やだーっ」
と、身も蓋もない返答をしていた。
みなから冷たい視線を浴びた妹は、必死で「年寄りくさいという言葉を教えたのは私ではない」と、否定をしていた。

もやる。

集団の”ファッショ”みたいな不倫報道の叩き方に、もやもやと、もやる。
長年苦労して積み上げてきた女性タレントや女優の人生を、集団で攻撃して、すべてを波で崩した砂の城のように
ゼロにしてしまう。
全員で一人を叩く姿が、魔女裁判のようで薄ら寒い気持ちになる。

男性は不倫報道の後も仕事にさして影響はないが
女性は仕事生命を絶たれるほどバッシングされる。
この男女格差にも、激しくもやる。
こんなに文化が発展した国なのに、まだ女性だけをあんなに叩くのかーと。
(政治の世界は、男であるが女であろうが最近はどちらも「平等」にバッシングされ、ある意味ジェンダーレスだ)

でもあの女優さんのこれまでの会見はどれも
自分の言葉で語っているところが、当時からアイドルっぽくなくて、わたしはきらいじゃなかったんだけどな。
カンペなしに、大勢のカメラの前でひとりで立つ勇気は、だれもがまねできるものでもあるまい。

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(写真)
辛抱堪らず、グランド モルトテイスティング 2017 へ行ってしまった。
スコッチウイスキー12種が試飲できる。12種それぞれに、10年ものとか、スペシャルエディションなど、いろんなバージョンがあるので
全部飲んだらえらいことになる。・・・が、ほぼ全部のんだ・。
目玉は、アードベッグの10年ぶりの新作「アン・オー」が飲めること。新しいものにすぐ馴染めない自分のオールドっぷりがショックであった。

カードものはすべて飲んだ。試飲なので少しずつとはいえ、この枚数・・・。神経衰弱ができるやないの。

仕事だより@京都

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Discover Japan(ディスカバージャパン) 2017年 10 月号 [雑誌](特集:京都の誘惑)

「Discover Japan」10月号発売。
柴咲コウさん「京都と私」、連載「コウめぐる」取材・文

(写真)オフショットのため、美しくなくてすみません。
7割が外国人観光客という伏見稲荷。どこをどう撮っても京都になる、あるいは京都にしかならない記号的鳥居

鴨川にデッキがせり出た「葵ホテルkyoto」にステイ。京都通編集者イチオシだけあって最強に居心地と眺望が良かった

取材先のガラスショップ「ポンテ」で出していただいた「zen cafe」の桃サンド。スタッフがあまりに「おいしい」を連発したため、2皿目まで登場

取材した「御菓子丸」の和菓子をチラ見せ。和菓子という名の芸術作品

猛暑の京都で着物姿で、ただの1滴の汗も流さなかったコウさんのお誕生日を、シャインマスカットが爽やかなケーキでお祝い。同じものを食べている同じ生物なのになあ。

時を経た邂逅

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高校初同窓会で長野県駒ヶ根市へ。
高校時代の親友M(美人)もハワイから参戦。前夜は東京の我が家に泊まり
ふたりで、ファッションチェックも念入りにしていざ長野へ。
化粧は現地で1時間かけただろうか。おばちゃんの化粧タイムは激長だ。

3年間クラス担任だった先生は、当時新卒で、希望に燃え、とにかく最初から熱かった。24歳の先生の熱さに対し、16歳の私達はどこか斜に構え
クラスはなんとなくぎくしゃくしていた。
私は3年間1度も、ちゃんと先生と話したことがなかった。
ぎくしゃくのまま卒業し、30年余のときが経った。
この同窓会は
先生にあのときいえなかった「ごめんなさい」と「ありがとう」を伝える旅でもある。みんなそれぞれに、そういう思いを抱えた顔をしていた。

図書館司書になった友達から以前、「先生が大平の何年も前の記事を切り抜いて持っているそうだよ」と聞いていた。

恩師は頭に白いものが混じり、何校か校長先生を経て、今は研究者になっていた。
話し出すと、やさしいあのときのままの口調で、それだけでも胸がいっぱいなのに
「僕はあの頃教師になりたてで、至らないことだらけだった。だめな先生でゴメンな。今の僕ならもう少し上手に君たちの担任をできたのにと、申し訳なく思う」
と先に謝られた。
1時間かけて施した化粧が、あっというまに涙でどろどろになった。

学年で一番男女の仲の悪かったクラスが、今回一番参加人数が多かったと
幹事から聞いた。ありがとな、来てくれて、と。
地元の友がこうして準備してくれるから私たちは丸腰で参加できる。
働き盛りで地元の役員やらもたくさん引き受けて忙しいだろうに
ありがとうを言うのはこちらだ。
「昔、中学の同窓会に行けなかったのを10年悔いてきた。もうあんな思いをするのは嫌だから今日は万難排して来たよ」と大阪から駆けつけた男子もいた。

人生の折り返し地点に
10代を共に過ごした仲間と会い、語り合い
迷惑かけっぱなしのまま別れた恩師に、言いそびれたお詫びとお礼を言えた。
なんかもう、生きててよかったなと、いちいち胸が一杯になることだらけの濃い時間なのであった。

・・・
親友M(美人、元・青学のミスコン荒らし)がハワイ式に先生にハグをしていたら
「俺も俺も」と、男子がハグ待ちの列を作っていたのが笑えた。

東京に帰宅後、集合写真を見せたら娘が
「どの人が先生?」。・・・男子に失礼です。

(写真)
こんなに空って青かったっけ?と美しさに見とれる故郷(転勤族の私はその町に4年しかいられなかった)

当時、早大政経学部を出たばかりだった恩師。こんな笑顔でお会いできる日が来ようとは。

翌朝、クラフトマーケットをしていたので立ち寄り衝動買い。このバッグを見たらこの日を思い出すだろう。

仕事だより

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朝日新聞デジタル&w 連載「東京の台所」更新。
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