new仕事場とノーデジタル問題

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やっと仕事場の荷物が落ち着いてきた。
しょっぱなの客人が、朝日新聞デジタル編集部の3女性で、椅子が3脚しかなかったことにはたと気づく。
「あ、そこに私が」と申し出た一人に、ぐらぐらしそうな小さな木製の棚に命がけで座ってもらうことになってしまった。

まだネットを引いていない。もういいかなあ、ネットは・・・。原稿を送るときはデザリングがあるしな。

息子に言われた。
「おかんはここ1〜2年、リビングで本を読んでいるところを見たことがない。いつもスマホを見ている。1日1時間みてたら、24日間で1日つぶしたことになる。そんな毎日でいいのか」
ぐうの音も出ない。
書ではなく、スマホを置いて街に出たいが、今の自分には無理だ。そんな自分にうんざりもしている。
いつからこうなっちゃったんだろう。

台所と指

img_4621 朝日新聞デジタル&w 連載『東京の台所』155回 「思い出宿る食卓塩」 更新です。こだわりの塩の中に、ひとつだけ違和感のあるボトルが……。


IMG_3272 4針縫った指がギプスでえらいことになっている。
もうすぐとれて、今度はリハビリ。ふぅ。

仕事だより

Discover Japan(ディスカバージャパン) 2017年 12 月号(特集:目利きの愛用品)

「Discover Japan」12月号(枻出版社) 連載「こうめぐる。」第5回
柴咲コウさん meet to 額賀章夫さん(陶芸家) (取材・文)

コウさんが会いたがっていた陶芸家、額賀章夫さん。
誠実な手仕事と誠実な人柄。
誠実なんて、書くのは簡単だが、生き方にしたらものすごく難しい。
彼の器の人気の秘密がよくわかる旅だった。

新刊発売「届かなかった手紙」

届かなかった手紙 原爆開発「マンハッタン計画」科学者たちの叫び

10月27日、新刊 『届かなかった手紙 原爆開発「マンハッタン計画」科学者たちの叫び』(KADOKAWA)、発売しました。

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原子爆弾開発のきっかけを作った科学者は無警告使用中止の手紙を送っていた

「いま、シラードを知っているアメリカ人はほとんどいない」――。

巨大な爆弾製造の可能性を予見し、「ナチスに対抗するために、アメリカでも原子力爆弾の研究が必要です」とアインシュタインに手紙を書かせたハンガリー生まれのユダヤ系物理学者、レオ・シラード。彼は原爆投下の直前、トルーマン大統領宛に、無警告使用に反対する七〇名の科学者の署名を集めた。製造をたきつけておきながら、なぜ使用を止めようとしたのか。そんな人物がなぜ歴史から葬られているのか。署名はその後どうなったのか。

本書ではシラードの請願書に署名した科学者をはじめ、彼を知る人物を中心に直接取材を実施。彼の名が消えた理由、そして、総費用二兆円、関わった労働者11万人余と言われるマンハッタン計画の本質とは。それは、すなわち原爆とはなんであったかという問の答えでもあった。

<目次>
序文
第一章 突然の、旅の始まり
第二章 ユダヤ系科学者とマンハッタン計画の濃密
第三章 予知する天才科学者の光と影
第四章 消された声
第五章 署名科学者の、あのときから今日まで
第六章 現代の“シラード”たち
第七章 旅の終わり、ヒロシマ
跋文

(以上、amazonより)
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アメリカのマンハッタン計画には約3千人の科学者・技術者が関わっていました。
そのうちの70名が、非戦闘市民のいるヒロシマ・ナガサキに無警告で原爆を落とすなという署名を
トルーマン大統領に提出していました。
その署名学者本人とその家族、関係者に取材を敢行。

紙、お茶請け、お勝手、昭和ことば、折りたたみ傘、ご近所づきあいのある集合住宅づくり。これまで書いてきたものと異なる作品に見えるかもしれませんが、失われつつあるが失ってはいけないもの・こと・価値観をテーマにかいてきた自分の中では共通しています。
何度も締め切りを延ばしてもらい、ご迷惑をかけながらこの日を迎えられたことはとりわけ感慨深く。
しかし、読者の審判はこれから。気持ちを引き締て待ちたいとおもいます。

東京駅丸善、紀伊国屋新宿本店、神保町三省堂本店で平積み、渋谷MARUZENN&ジュンク堂書店渋谷店、啓文堂書店渋谷店、蔦屋書店佐久小諸店で面出し(背表紙ではなく表紙を見せる陳列法)との友達情報が次々と。
どうぞよろしくお願いいたします。

救急

火にかけた鍋がコンロからずれているので、直そうと思ったら誤って鍋が傾き、熱湯が左手にかかる。
「あっち!!」と、左手を抑えたら、血が吹き出した。
右手に包丁を持っていたのを忘れていたのだ。
刃先で左親指関節外側をざっくり。
救急病院に行くと、神経に達しているとのことで、手術室で腱の縫合をした。
指の付け根に打つ数本の麻酔注射が痛くていたくて暴れたら
「暴れると、もっと打ち直すことになりますよ」と、(まあまあ)ヤングイケメンドクターに低い声で言われ
ぴたりと動きが止まる。子どもか。

縫合が終わり、最初に聞いたのは
「先生、お酒は飲んでもいいですか」。
3人のドクター、一斉に失笑。
「お酒は腱をむくませます。痛くなってもよかったら」。

そんなわけで回復のめどがつくまで禁酒を言い渡される。
パソコン打てないことより辛い・・・。


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救急に行く私の後ろ姿を、盗み撮りしていた娘。
「ママ、そこまで手上げなくてもいいから。そんでパニクりすぎだから」

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